Waterfalls Blog

The Blog of "Waterfalls: Taka's Hemisphere"

FOURPLAY LIVE@BLUE NOTE TOKYO


今年2007年の最初のライヴは、1991年のデビュー時からの大ファンであるフォープレイBlue Note Tokyoでの来日公演でした。フォープレイのライヴは、リー・リトナー在籍時の1996年3月4日のOsaka Blue Noteでの公演が初めてだったのですが、幸運にもその時、メンバー全員より個別にサインを貰うことができ且つネーザン・イーストとは少し談笑することもできたことがきっかけとなり、元々はリー・リトナーが好きなことから興味を持ったフォープレイでしたが、その日からはネーザン・イーストもその人柄から大好きになってしまいました。もっとも、(初めて生で聴いたネーザン・イーストのベース演奏は、1991年12月2日の大阪城ホールでのジョージ・ハリスン with エリック・クラプトン and ヒズ・バンドによる今や伝説となる日本だけで実現したライヴにおいてでしたし、)奇しくもリチャード・マークスフィル・コリンズ等、他の好きなアーティストの好きな曲でも、ベースが良いなと感じた曲のクレジットを見たら、ネーザン・イーストだったということが度々あり、そもそも彼のベースの演奏が好きだった、ということも勿論ありますけどね。

ただ、そうは言っても、リー・リトナーが脱退し、ラリー・カールトンに代わった後の最初の新生フォープレイの来日公演(1999年5月)は、いまいち気分が乗らず行きませんでしたが、それ以降は2002年9月17日の1st Show、2005年4月20日の1st Showと、毎回Blue Note Tokyoで観てきました。そして、今回も1月10日の2nd Showを同じくBlue Note Tokyoで観てきたのですが、フォープレイ加入直後は多少違和感を覚えることもあったラリー・カールトンのブルージーなギター・プレイも、(実際、今やラリー・カールトンフォープレイ在籍期間の方が、リー・リトナーの在籍期間を上回っている訳ですが、)今ではフォープレイの洗練されたサウンドに完全に馴染んだ感があり、もはや無くてはならない魅力の一つとなっているのを実感しました。

また、熟成したワインのように円熟味を増した、ボブ・ジェームス(キーボード)、ネーザン・イースト(ベース)、ハーヴィー・メイソン(ドラムス)、ラリー・カールトン(ギター)の4人からなるバンドの見事なアンサンブルや個々の卓越した演奏テクニックは息を呑むほどの素晴らしさで、一糸乱れぬ演奏の中にも時にはアドリブ演奏やトークでユーモアを交えて、実に素晴らしい余裕のある演奏を聴かせてくれましたし、インプロビゼーションの閃きやアドリブの応酬に至っては、思わず笑ってしまう程面白く、まさに贅沢に音を楽しませてもらいましたし、今回は1996年3月4日のOsaka Blue Noteでの公演の時以来となる1列目で観れたこともあり、4人全員と握手も出来ましたので、心底堪能させてもらいました。

最後に、この1月10日の2nd ShowのSet Listを下記にご紹介します:

1. ANGELS WE HAVE HEARD ON HIGH
2. CHANT
3. BLUES FORCE
4. CINNAMON SUGAR
5. EASTERN SKY
6. ROBO BOP
7. AMAZING GRACE
8. BALI RUN
(Encore)
9. SMILES AND SMILES TO GO
10. WESTCHESTER LADY